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南部鉄器 急須 メロン
メロンをモチーフにした風変わりな急須です。蓋には茎の形のつまみが付いています。本体の内面はホーロー加工してありますので錆びの心配はありません。ツルは無垢の鉄鍛造製で倒すことができますので、湯を入れたり、洗ったり、収納する時に便利です。蓋は落としぶたです。
保温性が良いので日本茶や紅茶に最適ですが、日本酒やタレを入れても楽しいと思います。使い方を工夫して一器多様に使いこなして下さい。
容 量:約500cc 紅茶・番茶:3〜4人用 煎茶:5〜6人用
重 量:約840g
サイズ:約145×115×高さ140mm 口径:65mm
カラー:深緑
●約500cc入りの大振りな南部鉄器の急須です。
商品コード : D1-038 |
価格 : 7,260円(税込) |
ポイント : 72 |
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<ご使用上ポイント>
○直火でのご使用はできません。
○クレンザーや金タワシは使用しないで下さい。
○水分をしっかり取って保管して下さい。
始めに :全体にお湯をかけてスポンジ等柔らかなもので軽く洗って下さい。
日常は :お茶等を入れたまま長時間放置しないで下さい。
表面の水分は乾いた布巾で除いて下さい。
直接テーブル等に置かずに鍋敷き等をご使用下さい。
→木材のテーブルでは、染みになる場合があります。
仕舞う :完全に水分を取り除いて湿気の少ない場所で保管して下さい。
急須の本体の内部はホーロー加工してありますので本体の表面や蓋の水分を取っていただければ末永くお使いいただけます。更に乾拭きすれば艶が出てきます。
<南部鉄器について>
南部鉄器はそれぞれ独自の伝統を持っていた盛岡と水沢の二つの産地から構成されています。盛岡では南部藩が江戸時代に京都から釜師を招聘して茶の湯釜をつくらせたのが始まりで茶道の道具づくりの産地として発展しました。伊達藩にあった水沢では地域の需要に応えて産業及び日用品鋳物を作ってきました。
昭和34年に同じ岩手県にある鉄器産地として南部鉄器協同組合連合会を結成し南部鉄器のブランドを共有することになりました。
昭和50年には伝統技法である惣型法等で作る鉄瓶や茶釜は国の伝統的工芸品産業として第一次指定を受けました。産地では他に量産手法の生型法を使って鍋、急須、風鈴等を作っています。